2025年02月13日

Moff animal cafe ららぽーと立川立飛店

翌日には、幕末の動乱期を「誠」の旗印の元、幕府に対する忠義心で駆け抜けた
新撰組の荒々しい活動とは正反対のモフモフ系小動物を見るために、ららぽーと
立川立飛店にあるMoff animal cafeに行きました。

moff-1.jpg
お出迎えしてくれたのはモフモフしていないケヅメリクガメさんでした。

多摩都市モノレールから直結している大型ショッピングモールの2階にある店舗
で、入場料は1,450円、それにドリンクバー380円が加算されて1,830円と少々
お高めの料金ですが、店内の動物が時間無制限で触れるということで、小動物が
好きな人にはパラダイスみたいなところです。続きを読む
posted by SUZURAN at 20:35| Comment(2) | 動物・ペット・虫の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年01月19日

おしどり夫婦の現実

仲睦まじい夫婦を比喩する言葉としておしどり夫婦というのがあります。
おしどりというのは、カモのように水の上に浮いて暮らしている鳥類の仲間で
雄はきれいな模様の羽で、雌よりも少し大きく、それに対して雌は地味な色で
雄を引き立てるかのように少し小さくて、いつも一緒に行動していることから
古い日本的価値観の「夫唱婦随」のシンボルとして、昔から夫婦円満の象徴の
ように扱われてきました。

oshidori_couple.jpg

韓国でも儒教的な考え(日本の古い価値観の中には、儒教の教えの影響もある
と考えられています)から、おしどりは夫婦円満の象徴と見る人もいます。続きを読む
posted by SUZURAN at 20:34| Comment(0) | 動物・ペット・虫の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年11月12日

怠けていないナマケモノ

昔話の中で畑仕事をしない農民は怠け者と呼ばれる場面がよく出てきます。
そういう怠け者が意外な場面で大活躍してしまったりするのが、フィクション
を盛り上げる要点にもなっているので、話の中では怠け者だからと村人たちに
弄られていたりしますが、嫌われ者として描かれている例はあまりないわけで
むしろ愛されキャラ的な扱いになっていることが多いです。

folivora.jpg

その見方を引き合いにすれば、動きの遅い動物がナマケモノと呼ばれていても
悪意はないという考え方も出来るかも知れませんが、それでもダイバーシティ
という考え方が重要視され始めた今の世の中で、生態的に動きが遅い生き物を
ナマケモノと呼ぶのは問題ではないかという議論はあまり聞きません。続きを読む
posted by SUZURAN at 20:35| Comment(0) | 動物・ペット・虫の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする