コレステロールが血管の内部に付着というか、固着することで血管が弾力を失い
劣化したゴムホースのようになると表現されることもありますが、血管内が狭く
なることによって血流が滞り、血栓が出来たり、血腫が出来たりして動脈に塞栓
が出来て心筋梗塞とか、死因の大きく関わる病気の元凶です。
脂質の多い食品を食べて、運動不足の日常生活を送っていると血管の内部に脂が
溜まって血流に障害を起こし、血管の壁が厚くなることで血管の弾力が損なわれ
動脈硬化が起きるというのが、成人病検診で血圧が高いとか、コレステロール値
が高いとされた人が受ける説明だと思います。
そんな時の説明の中に、昔は動物性脂肪をあまり摂ることはなかったので成人病
(生活習慣病)はなかったという雑談が挟まれることがありますが、実際は古代
エジプトで栄華を極め、今ではミイラとして発見されているファラオたちは当時
の生活の中でも動脈硬化の傾向があり、心筋梗塞や脳卒中など現代病だとされて
いる病気で亡くなっている人の割合は高いようです。
太古の昔であろうが、一定以上の地位にある人は当時は貴重だった動物性脂肪を
摂ることも普通だったでしょうし、周囲には身の回りを世話する従者が大勢いた
はずなので、考え方次第では現代の会社員などよりも遥かに運動不足で危険要因
をたくさん持っていたと見るのが正しいような気がします。
現代の人に対して動脈硬化のリスク要因として開示されているのは動物性の脂肪
を多量に摂ること、運動不足、喫煙とされていますから、エジプトで死後ミイラ
にして葬られた特権階級の人達も、それなりに現代の生活習慣病と同様の苦労を
していたと考えるのが普通ではないでしょうか。
但し、エジプトで古代のファラオたちが、喫煙していたのかという点については
確認のしようがないので、王として民衆の支持を集め、片時も気持ちの休まる時
がなかった日々の暮らしの中でストレスも相当あった思いますが、どんなレベル
まで節制をしていたのかを詳しく調査することによって、古代エジプトでどんな
対処をしていたかを知ることが今後の重要な課題になるかも知れません。



nice!です。
今は定期的に近所の内科へ通い、薬を処方してもらっています。
薬の効果なのか、以降の定期健康診断での値は改善されました。
当方、これらすべて問題なし(きっぱり!)。
飲酒が含まれていなくて一安心です。
コメントありがとうございます。
>タバコだけは優等生。
タバコは吸わないということでしょうか。
お仲間ですね。
コメントありがとうございます。
>私は数年前の血液検査でコレステロール値に異常があり、
>今は定期的に近所の内科へ通い、薬を処方してもらっています。
>薬の効果なのか、以降の定期健康診断での値は改善されました。
年齢を重ねれば、食生活に気を遣っても、運動に気配りしても、それだけで数値は改善されることは難しいと思います。
適切な医薬品を処方してもらい、体の負担を減らすことで健康が保たれるのは良いことですね。
コメントありがとうございます。
>昔は痛風は王様の病気と言われましたね。
美食が痛風の元だとされていましたが、栄華を極めた中世の王族、貴族の持病が痛風だったという記録がないのが残念ですね。
脂質をあまり摂らなかったと思われている古代エジプトの王が生活習慣病だったことが推測されることで、生活習慣病は現代病ではないことが確認できたのは良かったと思います。
コメントありがとうございます。
>動物性の脂肪を多量に摂ること、運動不足、喫煙
>当方、これらすべて問題なし(きっぱり!)。
>飲酒が含まれていなくて一安心です。
飲酒は量次第とされていますね。
アルコールだ毛では肝臓を痛めるので、良質な脂質を含んだおつまみを食べると良いという人と、つまみを食べると余計な塩分、脂肪分を摂るから必要ないという人がいて、人の言うことを聞いていたら、余計に体調を悪くしそうです。