2026年02月15日

アストンマーティン・ホンダF1の評価

角田裕毅がレギュラードライバーから外れたことで、久し振りにF1の話です。
フォードて提携して今年からエンジンサプライヤーになったレッドブルは順調に
テスト走行を進めていて、マックス・フェルスタッペンはメルセデス製のPUで
参加するメルセデス、マクラーレンに対抗出来るという自信を見せています。

red-bull-racing-RB22.jpg

2026年はレギュレーションが大きく変わり、従来からパワーユニットを供給し
先行していたメルセデス、フェラーリ、ホンダと新たにエンジンサプライヤーに
なるアウディ、レッドブルパワートレインズの間には大きな差はなく、開発力が
差をつけることになるとされていました。

現在バーレーンで1回目の合同テストが実施されていますが、現時点の評価では
メルセデスのPUが昨年末からの噂通りに。もっとも新しいレギュレーションに
適応しているような感じで、バーレーンテストの三日目でもトップタイムを記録
している他、マクラーレンもオスカー・ピアストリが4番手タイムです。

alpine-A526.jpg

昨年はほぼ17番手から20番手(最後尾)の常連だったアルピーヌもメルセデス
のパワーユニットに変わってからは10番手以内のタイムを出していて、新年度は
ピエール・ガスリーの久し振りの優勝もあるかも知れません。

フェラーリも比較的、順調にテストを進めていて昨年は数年以内の引退の観測も
出ていたルイス・ハミルトンが3番手の速さを見せています。

今年から出走しているキャデラックはフェラーリからエンジンを供給されている
わけですが、マシンの方に従来のチームのような開発力はないようで、まだまだ
トップとの差は5秒以上あって今年の優勝は無理な感じですね。



元々、2029年を目途に自社開発のパワーユニットを搭載するということなので
三年間は実戦経験を積み重ねて上位を狙うのは2029年以降と考えているようで
セルジオ・ペレスとバルテリ・ボッタスというベテラン二人をドライバーとして
採用したのも開発に貢献できる経験豊富なドライバーとしての役割を期待した上
で契約したという見方がされています。

さて、そこでアストンマーティン・ホンダです。
エイドリアン・ニューウェイがレッドブルから移籍して、車体自体は革新的だと
評価されていますが、ホンダ製のパワーユニットが現時点では全てのチームの中
でもっとも出力も信頼性も低いと見られています。

マクラーレンの時も車体に合わせてコンパクト化を図り、それによってパワーが
不足して、フェルナンド・アロンソにGP2(現在のF2)のエンジンだと酷評され
ホンダとフェルナンド・アロンソの間に溝が出来ましたが、今回もエンジン性能
が低いとして、シーズン開幕前から今年は終わったと言われているようです。

マクラーレンの台頭があるまでは連勝記録を作るほどのエンジンを開発してきた
ホンダのエンジニアが全てのチームが同時にスタートする新レギュレーションに
対応できないというのも不思議な話だと思いますが、現実的にトップタイムから
4秒遅れているのがアストンマーティン・ホンダの現在の状況です。



ホンダのパワーユニットは11000回転を超えると壊れるという話が出ているため
テストでもフルスペックのエンジン性能を確認することが出来ていないみたいな
話しなので、全開走行が出来ているメルセデスとの差は大きいでしょうね。

一朝一夕には改善は出来ないと思いますが、マクラーレンとの協業のように三年
で終わるようなことがないように、問題点が早急に特定されると良いですね。
posted by SUZURAN at 20:34| 愛知 | Comment(23) | モータースポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ナイス!です。
Posted by lamer-88 at 2026年02月14日 22:57
٩(๑•̀▽•́)۶ナイスゥゥゥ!!
Posted by みずき at 2026年02月14日 23:16
お邪魔しました
Posted by くまら at 2026年02月15日 00:33
おはようございます!
nice!です。
Posted by shiho at 2026年02月15日 05:51
↑は消してください。すみません。
nice!です。
Posted by じゅんぺ at 2026年02月15日 05:58
拝見。
Posted by 夏炉冬扇 at 2026年02月15日 08:05
F1でもマクラーレンはブランドですね
Posted by kenji-s at 2026年02月15日 08:24
ナイスですw
Posted by りっとん2 at 2026年02月15日 10:06
NICEです(∩´∀`)
Posted by とし@黒猫 at 2026年02月15日 10:27
詳しいことはよく分かりませんが、F1のエンジンって10,000回転を超えるんですね。
昔、ホンダは無敵みたいな時期もありましたよね、ホンダの技術力を信じたいです。
Posted by 川崎工場長 at 2026年02月15日 10:30
拝見しました。
Posted by 溺愛猫的女人 at 2026年02月15日 12:39
nice!です。HONDAのPUが早く活躍できることを祈るしかありませんね。
Posted by newton at 2026年02月15日 16:01
こんにちは。
ホンダ製のパワーユニットですが「全てのチームの中でもっとも出力も信頼性も低いと見られています。」は残念(涙)。踏ん張って欲しいですね。ところで、F1のパワーユニットの記事を見ていたら、エンジンと電気モーターの出力比率が50/50%になるみたいですね?バッテリー残量がレース戦略の極めて重要な要素になりそうです!?(=^・ェ・^=)
Posted by Boss365 at 2026年02月15日 16:03
ナイスです!!
Posted by 風太郎 at 2026年02月15日 17:02
ナイス😊
新しいホンダミュージックを早く聞きたいです。
Posted by Mitch at 2026年02月15日 17:29
ご訪問しました。
Posted by arashi at 2026年02月15日 19:53
お邪魔しました。
Posted by そらへい at 2026年02月15日 20:05
拝読しました。
Posted by 侘び助 at 2026年02月16日 21:34
kenji-sさん:
コメントありがとうございます。
>
>F1でもマクラーレンはブランドですね

2025年の一時期は低迷していたマクラーレンでしたが、最終的にはコンストラクターズランキングでも、ドライバーランキングでも優勝しましたから、ブランド力は高いです。
Posted by SUZURAN at 2026年02月17日 00:10
川崎工場長さん:
コメントありがとうございます。

>詳しいことはよく分かりませんが、F1のエンジンって10,000回転を超えるんですね。
>昔、ホンダは無敵みたいな時期もありましたよね、ホンダの技術力を信じたいです。

今年からの新しい規定で、内燃エンジンと電気エネルギーの比率は50:50にしなければなりません。そのためコーナーリングの減速時でも電力をチャージするためにエンジンを高回転で保つ必要があります。13,000回転を目途にしなければならないとされている状況で、ホンダのエンジンは11,000回転で振動が出るので、それ以上回せないとされています。
Posted by SUZURAN at 2026年02月17日 23:20
newtonさん:
コメントありがとうございます。

>nice!です。HONDAのPUが早く活躍できることを祈るしかありませんね。

話を詳細に追っていくとホンダのエンジンばかりに問題があるわけではなさそうです。最大の難点はギアボックスのようです。
Posted by SUZURAN at 2026年02月17日 23:21
Boss365さん:
コメントありがとうございます。

>こんにちは。
>ホンダ製のパワーユニットですが「全てのチームの中でもっとも出力も信頼性も低いと見られています。」は残念(涙)。踏ん張って欲しいですね。ところで、F1のパワーユニットの記事を見ていたら、エンジンと電気モーターの出力比率が50/50%になるみたいですね?バッテリー残量がレース戦略の極めて重要な要素になりそうです!?(=^・ェ・^=)

内燃エンジンを高回転で回して出力を絞り出すのと同時に、電気エネルギーのチャージもしなければならないので、コンパクトでありながら高回転するエンジンが必要です。日産のE-powerと同じような考え方かなと個人的には思っています。
Posted by SUZURAN at 2026年02月17日 23:25
Mitchさん:
コメントありがとうございます。

>ナイス😊
>新しいホンダミュージックを早く聞きたいです。

今年からのF1の走行音はFormula-E みたいな音になりました。
モーターの音の方が大きく聞こえるように感じます。
Posted by SUZURAN at 2026年02月17日 23:26
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