2025年12月06日

今年は昭和100年-9

いただいたコメントの中でピンクレディーの話がありましたが、中学から高校の
間には、キャンディーズも存在していて、あの時代をリアルタイムで経験できた
ことは幸せだったのかも知れないなと今になって思います。



中学1年生の頃は、山口百恵、桜田淳子、森昌子の〇〇トリオが全盛期でしたが
今一つブームに乗らなかったというか、乗れなかったというか、アイドルという
存在よりもフォーク、ロック系に惹かれていた頃だったので、同級生の話題では
百恵ちゃんがどうとか、桜田淳子のエンジェルハットがどうとか、という方向の
話がよく出ていましたが関心はあまり高くありませんでした。

森昌子に至っては、演歌調の作品が多かったので小学生にはウケてなかったのが
実際のところだったような気がします。髪型も短髪(硬いくせ毛だったのかな)
でモンチッチみたいだったので、好きだという人はいませんでした。
自分の周囲だけなので、他には同年代でもファンの人はいたかもしれません。

小学生との時にキャンディーズがデビューしていましたが、ヒット曲が出たのは
中学生になってからの「年下の男の子」でした。



中学生にもなってくると、第二次性徴期(思春期ともいう)を過ぎて、恋愛感情
とはまたちょっと違っていて、年上のお姉さんに対する憧れともまた違った思い
があったわけで、そういう特殊な状況の時に「年下の男の子」なんて歌を聴くと
キャンディーズっていいなぁという方向に進むわけですよ。

誰もが経験していることですが、第二次性徴の時には男子の場合は精巣が増大し
テストステロンが分泌されることで性的な関心が高まり、女子を女性として意識
するようになりますし、女子の場合は排卵、生理が始まることで女性ホルモンの
エストロゲンが分泌されて、男子を男性として意識するようになり、父親を不潔
だと認識する人も出てきます。

中学生の頃に「青い体験」とか「課外授業」なんて映画が上映されると同級生が
観に行って報告会があったりしていたのは、全てホルモンに操られていたわけで
現在、小学校の上級生や中学生の息子がいる人は、息子が密かにエロ系の雑誌を
隠していたのを見つけても、ホルモンに踊らされているんだなということで何も
見なかったことにしてあげて下さい。

というような話ではなくて、とりあえず中学生ぐらいから唐突にキャンディーズ
とかピンクレディーに惹かれるようになりました。(ホルモンのせいです)
キャンディーズでは蘭ちゃん派、ピンクレディーではミーちゃん派でしたが今に
なって思うとレコードは一枚も買っていません。



ピンクレディーと名付けたのは作曲家の戸倉俊一で、可愛い=ピンクという発想
からピンクレディーにしたようですが、場末のキャバレーの踊り子みたいな名前
だから止めなさいという意見が多く出たために会議は紛糾したものの結局名前は
ピンクレディーに決まったという裏話は聞きました。
実際のところは、カクテルのピンクレディーが発想の根源みたいですけどね。


一番のヒット曲はUFOでした。

激しい振り付けをしながら歌を歌うアイドルなんて、それまでは全くいなかった
こともありピンクレディーはデビューと同時に大ヒットして、ヒットチャートの
連続9曲1位や、オリコンシングルチャート獲得週63週など昭和時代の歌謡界で
作った記録は2000年以降まで破られることはありませんでしたから、ヒット曲
という視点では間違いなく昭和を代表するグループでした。

ピンクレディーの大人気に押しだされたわけでもないですが、キャンディーズは
1978年に解散・芸能界を引退しました。
割と清純なイメージで歌っていたキャンディーズが網タイツで「やさしい悪魔」
を歌ったのはピンクレディーに対抗しようという関係者の思いだったはずです。



ちなみに「やさしい悪魔」の作曲をした吉田拓郎さんは、レコーディングの際に
なるべく長くキャンディーズのメンバーと過ごしたいがために、あえて難しい曲
を作ったものの思っていたよりも早く収録が出来てしまったために残念だったと
語ったという後日談が披露されていました。
それだけメンバーが歌唱力があった証明でもあるとされています。

というようなことで、ピンクレディーとキャンディーズのお話でした。
posted by SUZURAN at 20:31| 愛知 ☀| Comment(27) | 記念日・昭和の記憶 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
私は「花の中3トリオ」で一冊本を書いていますが、ピンレディといい、思い出すのは萩本欽一&井上れい子版の『スター誕生!』ですね、キャンディーズは「全員集合!」で露出して売ってもらった感じかな。
Posted by いっぷく at 2025年12月05日 22:12
いっぷくさん:
コメントありがとうございます。

>私は「花の中3トリオ」で一冊本を書いていますが、ピンレディといい、思い出すのは萩本欽一&井上れい子版の『スター誕生!』ですね、キャンディーズは「全員集合!」で露出して売ってもらった感じかな。

山口百恵、ピンクレディ―、中森明菜、小泉今日子など、スター誕生出身の歌手は多いですね。清水由貴子さんや岡田有希子さんのように不幸な亡くなり方をしている人もいるのが残念です。

当時は演歌系歌手のオーディション番組の「全日本歌謡選手権」という番組もあって、五木ひろし、八代亜紀、天童よしみなどがデビューしていますね。

それらの番組では競合によって、有望な新人のスカウトが難しいということで、ホリプロが自社企画としてタレントスカウトキャラバンを始めて榊原郁恵、堀ちえみ、深田恭子、石原さとみなどを獲得したことで、芸能事務所が主体となってオーディションを実施するようになったと記憶しています。

キャンディーズはスクールメイツの中から選抜されたメンバーが、歌手デビューする前の1972年から「8時だよ!全員集合」のレギュラー出演をしていたことから、知名度を上げるのに多少は役立ったかも知れませんね。歌手デビューは1973年ですが、年下の男の子がヒットしたのは1975年なので、ドリフの番組に出ていてもあまり歌手としては意識されていなかったかも知れません。
Posted by SUZURAN at 2025年12月05日 22:50
nice!です。
Posted by じゅんぺ at 2025年12月05日 23:16
おはようございます!
nice!です。
Posted by shiho at 2025年12月06日 05:26
懐かしいですね。
Posted by 夏炉冬扇 at 2025年12月06日 07:12
ファンというわけではなかったけど懐かしいですね
Posted by kenji-s at 2025年12月06日 07:45
足跡です!
Posted by jun-ar at 2025年12月06日 07:56
おいらが物心着いた時は
ピンクレディーの終わる頃でした
Posted by くまら at 2025年12月06日 08:48
Niceです!
Posted by ok_rock_gtr at 2025年12月06日 10:24
周りにどう見られていたかは分かりませんが、自身が思春期を意識したことはありません。
記事に登場するアイドルたちにも、あまり興味はありませんでした。
最初に自費で買ったLPはフランスの歌手、シルヴィ・バルタンでした。
その後、ビートルズに走りました。
キャンディーズというとバラエティ番組の印象が強いです。
Posted by 川崎工場長 at 2025年12月06日 12:56
こんにちは。
同級生に百恵ちゃんファンが居て、レコードを買いに付き合わされた事ありです。
当時は、ポスター等の特典あり、楽しみだったようです。
キャンディーズは、楽曲に恵まれた感じ?
解散を発表してから一段と盛り上がった記憶ありです。
ピンクレディー、一世風靡・ブームありました。テレビやりたい放題?全盛期と感じます。
また、お世話になった方多く居そうです(爆)!?(=^・ェ・^=
Posted by Boss365 at 2025年12月06日 12:58
懐かしいです。百恵ちゃんが好きでした。
Posted by 溺愛猫的女人 at 2025年12月06日 13:01
ナイスです☆
Posted by ミィ at 2025年12月06日 15:11
訪問させていただきました。キャンディーズの解散コンサートは就職したばかりの時でした。解散コンサートはテレビで見ていました。寂しかった記憶があります。
Posted by newton at 2025年12月06日 16:21
この頃は華のある時代でしたね。
Posted by 馬場 at 2025年12月06日 16:24
ナイス😊
Posted by Mitch at 2025年12月06日 17:33
(。・ω・)ノ゙ Nice‼です♪
Posted by てんてん at 2025年12月06日 20:19
ピンクレディーが流行った頃は私は幼稚園児だったので関心はないのですけれど、“唄啓のこれは得だすお聞きやす”というラジオ番組で京唄子が曲紹介をする際、ピンクレディーと言えずにいつも「ピンク・レデー」って言っていたのを思い出します。
あと、「ドリームズ・カム・ツルー」とか。 
Posted by skekhtehuacso at 2025年12月06日 20:30
夏炉冬扇さん:
コメントありがとうございます。

>懐かしいですね。

懐かしいというか、同学年の女子は結構ピンクレディーの振付を真似しながら歌っていたので、同世代での中にピンクレディーの振付を踊れる人は絶対にいると思います。
Posted by SUZURAN at 2025年12月06日 21:16
kenji-sさん:
コメントありがとうございます。

>ファンというわけではなかったけど懐かしいですね

同級生の中には後楽園球場で開催されたキャンディーズの解散コンサートを見て、泣いていたのもいました。懐かしい以上の感情を持つ人もいる思います。
Posted by SUZURAN at 2025年12月06日 21:18
くまらさん:
コメントありがとうございます。

>おいらが物心着いた時は
>ピンクレディーの終わる頃でした

4年7か月で終焉していますから、活動期間は短かったですね。
Posted by SUZURAN at 2025年12月06日 21:19
川崎工場長さん:
コメントありがとうございます。

>周りにどう見られていたかは分かりませんが、自身が思春期を意識したことはありません。
>記事に登場するアイドルたちにも、あまり興味はありませんでした。
>最初に自費で買ったLPはフランスの歌手、シルヴィ・バルタンでした。
>その後、ビートルズに走りました。
>キャンディーズというとバラエティ番組の印象が強いです。

キャンディーズは「8時だよ!全員集合」以外には出ていなかったと思うので、スクールメイツは渡辺プロダクション傘下のアイドル予備軍だと思っていました。
Posted by SUZURAN at 2025年12月06日 21:22
Boss365さん:
コメントありがとうございます。

>こんにちは。
>同級生に百恵ちゃんファンが居て、レコードを買いに付き合わされた事ありです。
>当時は、ポスター等の特典あり、楽しみだったようです。

レコードを買っていた頃は予約するとポスターがもらえました。
お店の人と知り合いになると予約しなくても、好きなポスターを持って行っていいよと言われる関係になりましたが、どれだけレコードを買っていたんだろうと今になって思います。

>キャンディーズは、楽曲に恵まれた感じ?

キャンディーズの歌は特定の作者ではありませんでしたが、ピンクレディーは阿久悠と戸倉俊一という当時の最強コンビだったので、売れて当たり前という感じだったかも知れません。

>解散を発表してから一段と盛り上がった記憶ありです。
>ピンクレディー、一世風靡・ブームありました。テレビやりたい放題?全盛期と感じます。
>また、お世話になった方多く居そうです(爆)!?(=^・ェ・^=

当時はプレイボーイや平凡パンチ、GORO、スコラなどグラビアに力を入れている雑誌が多かったので、アイドルの水着のグラビアが話題になっていました。
Posted by SUZURAN at 2025年12月06日 21:29
溺愛猫的女人さん:
コメントありがとうございます。

>懐かしいです。百恵ちゃんが好きでした。

女の人は山口百恵さんが好きな人が多かったですね。
桜田淳子や森昌子を支持する女の人ってあまりいませんでした。
Posted by SUZURAN at 2025年12月06日 21:30
newtonさん:
コメントありがとうございます。

>訪問させていただきました。キャンディーズの解散コンサートは就職したばかりの時でした。解散コンサートはテレビで見ていました。寂しかった記憶があります。

キャンディーズの解散コンサートは後楽園球場が満席になりましたが、ピンクレディーの解散コンサートは半分も埋まらなくて寂しい解散になりました。潮時って大切ですね。
Posted by SUZURAN at 2025年12月06日 21:32
馬場さん:
コメントありがとうございます。

>この頃は華のある時代でしたね。

アイドルがステージ衣装を着てキラキラしていました。
沢田研二さんは電飾を付けてギラギラしていました。

おニャン子クラブの時代になって、セーラー服姿が商売になることが認知されてブルセラが一部のトレンドになり、AKB48に繋がったように思います。おニャン子の頃からアイドルに見切りを付けました。
Posted by SUZURAN at 2025年12月06日 21:36
skekhtehuacsoさん:
コメントありがとうございます。

>ピンクレディーが流行った頃は私は幼稚園児だったので関心はないのですけれど、“唄啓のこれは得だすお聞きやす”というラジオ番組で京唄子が曲紹介をする際、ピンクレディーと言えずにいつも「ピンク・レデー」って言っていたのを思い出します。
>あと、「ドリームズ・カム・ツルー」とか。 

英語をカタカナで発音するというやつですね。
全く関係ない話ですが、京唄子を見ると星野仙一監督に見えて仕方なかったです。
Posted by SUZURAN at 2025年12月06日 21:38
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