昭和54年(1979年)いま話題の台湾=中華民国とアメリカは国交を断絶、同日
中華人民共和国とアメリカが正式に国交樹立しました。今から46年前ですね。
アメリカは中華人民共和国を正式な中国と認め、台湾は国連においても国家承認
はされていませんが、いまだに日本国内で台湾は独立国だと思っている人が一定
の割合で存在することに驚きました。が今回はそういう話ではありません。
昭和54年原宿の歩行者天国(通称:ホコテン)に、竹の子族なるグループが現れ
日曜日になると当時のテクノポップ(イエローマジックオーケストラ等)の音楽
に合わせてサテン地のペラペラ服でグループ全員が同じ振り付けで踊り続けると
いう現象が話題になりました。
当時はまだ高校生で東京まで見に行く財力もなければ、新幹線の切符の買い方も
わからない田舎者でしたが、どうしても話題の中心になっていた竹の子族を一度
見たくて、高校卒業後の昭和56年の秋頃に車で東京まで行きました。
決して一緒に踊りたいというような考えはありませんでしたよ。
そういう関係の人達に対して憧れの気持ちはありませんでしたからね。
その頃には表参道の歩行者天国は、警察から立ち退き命令が出されていたために
竹の子族の姿はなく、普通に車の通行を止められた道路でした。
わざわざ東京まで出かけてきたのに竹の子族はどこへ行ってしまったのか?
ということで、当時はインターネットなどありませんから、道を歩く人に聞いた
ところ、警察に追い出されて代々木公園に移動したことを知りました。
当時はまだ国土計画の本社があった道をトコトコ歩いて代々木公園まで移動して
そのパフォーマンスを見ようと思いましたが、思っていたほどの華やかな感じは
なくて、ペラペラの白い服を着た男女がラジカセの音楽に合わせて、かなり微妙
な振付の踊りをしてる様子が見られました。
噂に聞くような感じはなく、はっきり言ってテンションだだ下がりでした。
話題になっていたヒロくんこと沖田浩之の姿を見ることもなく、短い滞在時間で
代々木公園を後にしました。(行った時はすでに活動を止めていました)
沖田浩之は芸能事務所にスカウトされて昭和57年に「3年B組金八先生」の生徒
としてデビューして、「E気持ち」で歌手としてもデビューして人気者でした。
かなり年齢の離れた山本陽子さんとの交際で話題になったことは覚えていますが
その後、自死しているのであまり触れたくはない話ですね。
竹の子族は昭和57年頃には衰退して自然消滅していますが、あの当時に現在のX
があったらトレンド上位になっていたと思いますし、Instagramがあったら推し
の画像やショート動画が飛び交っていたことでしょう。
竹の子族が退潮になった後は、一世風靡セピアが渋谷のNHK前で数千人の見物人
を集める人気を誇り、プロモーションビデオ的なビデオを買っちゃいました。
竹の子族出身の俳優は沖田浩之以外に知りませんが、元々パフォーマンス集団を
名乗っていた一世風靡セピアの場合はプロ意識が高く、演技力もあったことから
柳葉敏郎、風見慎吾、哀川翔などは現在も俳優として活躍しています。
当時はリアルな現場を見てファンが付き、芸能界デビューという形でしたが今は
YouTubeで人気動画を見てファンが付くという部分までは同じような流れですが
特にメジャーデビューにこだわらなくても動画チャンネルの収益で生活が出来る
という状況になっているのがインターネットの力なのかも知れません。
ただ、デマを振りまいたり、捏造や煽りを拡散する社会悪な部分があるのが昭和
のトレンドとの大きな違いなんだと思っています。
YouTubeやXの利用者にネットリテラシーの向上を説く配信者が必要でしょう。



nice!です。
たむろしていた感じです
すべての活動に主義主張が必要とはまったく思いません。
実際に全盛期に見に行きましたが、ただラジカセを中心に数グループが、
バラバラに体をゆすっているだけで、なにが面白いんだろうというのが実感でした。
当時とは情報の質や伝達の方法は大きく変わりました。
ネットリテラシーの向上の情報を発信する人がネット上にいるのは受け手はどう見極めるのでしょう。
こういうブームには興味を持てなくなっていました。
それより自分の将来が心配でした。
コメントありがとうございます。
>映像と実際は違いますね
リアルな竹の子族のパフォーマンス(と言うのかは、ちょっと微妙ですが)は見たことがないので、なんともわからないです。
コメントありがとうございます。
>竹の子族。記憶にあります。
そうなんです。記憶にはありますが、亡くなった沖田浩之さんが元竹の子族だったというのが大きすぎて、それ以上のトピックは思い出せません。
コメントありがとうございます。
>竹の子族遠い昔の記憶ですが、普通の若者でなく今でいうヤンキーが
>たむろしていた感じです
実際のところイメージはそれです。
全く好意的には思っていなかったので、ただ野次馬根性で見たかっただけです。
コメントありがとうございます。
>小学生の頃、一世風靡セピアめちゃくちゃはまりました
一世風靡セピアのPVは持っていましたが、現在はVHSビデオの再生が出来ないので燃えないゴミになりました。
コメントありがとうございます。
>「竹の子族」の名の由来はブティック竹の子の衣装を着ていることです。
>すべての活動に主義主張が必要とはまったく思いません。
>実際に全盛期に見に行きましたが、ただラジカセを中心に数グループが、
>バラバラに体をゆすっているだけで、なにが面白いんだろうというのが実感でした。
当時、オウム真理教が同じようなペラペラの服を着て踊っていた映像が流れていたので、良いイメージはありませんでした。
>当時とは情報の質や伝達の方法は大きく変わりました。
>ネットリテラシーの向上の情報を発信する人がネット上にいるのは受け手はどう見極めるのでしょう。
立花孝志とか、卒業証書の元伊東市長とか、参政党を支持する人たちが数万単位で存在している現状で、ネットリテラシー、メディアリテラシーが機能しているとはとても思えません。
「働いて働いて働いて」なんて流行もしていない高市早苗の妄言を流行語大賞なんて言っている時点で日本は退化しています。
コメントありがとうございます。
>一世風靡セピア!カッコ良かったです♪
松村冬風が好きでしたが、現時点で芸能界からは引退しているようです。出世頭は柳葉敏郎と哀川翔でしょうね。
コメントありがとうございます。
>当時は東京にいましたが、もう30歳に近づいていて
>こういうブームには興味を持てなくなっていました。
>それより自分の将来が心配でした。
20代になったばかりの頃でした。
なにごとにも好奇心旺盛に覗き見したくなる感じでしたが、いまでも大差ないのが大人気ないなと思っています。