昇格の話は、レッドブル・レーシングから正式に発表されました。
その他の話としてリアム・ローソンはレッドブル陣営から解雇されて、後任には
現在アルピーヌのリザーブドライバーとして契約しているフランコ・コラピント
という説がありましたが、こちらはガセネタで、角田裕毅がレッドブルに昇格を
するのと合わせて、リアム・ローソンはレーシング・ブルズに移籍します。
とは言ってもレッドブルの場合は、AチームのレッドブルレーシングとBチーム
のレーシングブルズの両方がマックス・フェルスタッペン、リアム・ローソン
角田裕毅、アイザック・ハジャーの四人と契約している形になっています。
昔、読売新聞社の渡辺恒雄が「読売」の原辰徳監督を退任させてフロントに着任
させた際、一部の野球ファンから批判された時、読売球団の内部異動だと発言を
したようなもので、レッドブルとしては適材適所という発想だと思います。
一つの謎というか意味不明な部分は、昨年のセルジオ・ペレスの退団の際に実戦
経験の豊富さ、レースの予選・決勝における角田裕毅とリアム・ローソンの順位
などを勘案した場合、角田裕毅がレッドブルに昇格するものと多くの人が考えた
のにリアム・ローソンを起用したこと自体が、一種のサプライズであったわけで
リアム・ローソンの昇格の理由についてもクリスチャン・ホーナー、ヘルムート
・マルコの説明には納得性がないと受け止めていましたが、2025年の開幕から
説明を裏付けるようなリアム・ローソンの活躍がなく、角田裕毅の予選結果には
角田裕毅を昇格させなかったネガティブな要素は全くありませんでした。
角田裕毅とリアム・ローソンを単に交代させるだけではなく、先見性のなかった
クリスチャン・ホーナーとヘルムート・マルコの二人に対しても、レッドブルは
なんらかのペナルティを受けさせることは必要ではないかと思いますし、マシン
のコントロールについて指摘されている問題点を解消することが、途中で交代に
なる角田裕毅まで潰されないようにするために必要なことだと思っています。
現実的に日本グランプリで角田裕毅が表彰台に上ることはあまり考えられません
が、Q3を突破してポイントを稼ぐぐらいの期待はしても良いはずです。
今日でSSブログをしゅうりょうすることにしました。
長い間訪問、コメントありがとうございました。
nice!の押し逃げで申し訳ないですが・・・。
今日の我が町・雨模様・・・其方は、如何ですか!!。
週末~週中に掛けて・雨が降り、気温が下がるとの予報・・・体調管理を万全に!!。