レッドブルのリアム・ローソンが降格か?という記事を書いてから一日でチーム
は角田裕毅を昇格させ、リアム・ローソンをレーシングブルズに降格させる決定
を下したという「噂話」が報じられています。
日本の芸能界並みに、憶測や未確定事項を確定と報じることの多いレース界隈の
報道なので100%の信頼性は当然ありませんが、火のないところに煙は立たない
という古典的な言い回しもあるので、全くのデマとも言えない感じはします。
ホンダのレーシングアカデミー出身の角田裕毅には当然、ホンダが大きな後ろ盾
になっているわけですが、昨年のセルジオ・ペレスの退団の際にはホンダ側から
角田裕毅をレッドブルに昇格させた場合には、スポンサー料の増額を行うという
条件提示をしたもののリアム・ローソンに対する優位性は変わらなかったみたい
ですが、今回はレッドブル側からホンダに対して角田裕毅を昇格させた場合には
どれだけの増額が可能かという打診があったという裏話まで披露されているので
ホンダの条件提示を応諾したことにより角田裕毅の昇格が決まったという噂話に
信憑性が付加されているように思います。
メンタルが強いはずのリアム・ローソンが、二戦連続で惨憺たる成績に終わって
口先の強気発言も少なくなっていることから、コンストラクターズチャンピオン
の獲得が目標のレッドブルとしては背に腹は代えられない状況かも知れません。
ただ、前回も書きましたが現役最強と評されるマックス・フェルスタッペンでも
表彰台に立てないほど、バランスが悪く乗り難いマシンと評価されているRB21
に乗り換えて、角田裕毅がレーシングブルズの好調を維持できるのか?という点
は気になるところで、コーナーが変わる度にフロントとリアの挙動がバランスを
崩してコーナーを攻められないとマックス・フェルスタッペンが発言するほどの
失敗作に乗ることで逆にシートを失うことにならないかの心配があります。
逆に、マックス・フェルスタッペンから0.5秒以内のタイムが出せるようならば
たとえレッドブルの契約延長がなくても、他のトップレベルのチームへの移籍が
可能になることは間違いないと思われるので、アストンマーティン/ホンダから
ワークスドライバーとして参戦して優勝争いに加われるかもしれません。
アスリートの世界でも最先端のテクノロジーとコンマ単位の最速の争いの現場で
戦い続けるには素早い判断と瞬発力を生かした行動が必須だと思うので、もしも
レッドブルからの出走を打診されたら即断即決しそうですね。
確定であれば、日本グランプリ前の今週中に発表があるという話ですので、報道
に注意して、動向を注視するようにします。
nice!の押し逃げで申し訳ないですが・・・。
週中から次週に懸けて・雨で寒く成るとの予報・体調管理を万全に!!・・・。
先日の「4月の雪」U-nextで確認しました。
失礼しました。近々見ます。
コメントありがとうございます。
レッドブルレーシングから正式に角田裕毅の昇格が発表されました。
が、現時点で今年のマシンであるRB21の挙動のバランス面での問題が指摘されているため
レースの結果はレーシングブルズのマシンの方が良くなる可能性があるという評価が出ていると
いうことを考えると現時点の昇格はちょっと時期が悪いのでは?という懸念はあります。
コメントありがとうございます。
ペ・ヨンジュン、ソン・イェジンともに若いです。(20年前の作品ですからね)
カッコいいペ・ヨンジュンは「太王四神記」の方だとは思います。