で予選終了という不名誉な記録を作ったリアム・ローソンが早くもレッドブルと
結んだ契約が解除されるのか、という話題が出ています。

確かに、2023年は個人ランキング(マックス・フェルスタッペン)で1位になり
コンストラクターズポイントでも1位ということで完全優勝を果たしたチームが
オーストラリア、中国でマックス・フェルスタッペンはなんとかポイントを獲得
して健闘していますが、リアム・ローソンは1ポイントも貢献できていないので
コンストラクターズチャンピオンを奪還するという目標で動いているチームでは
極端に言えば、全く使えない役立たず状態です。
昨年のシーズン終了前から、セルジオ・ペレスを解任してVCRBのドライバーを
レッドブルのドライバーに格上げするという話がありましたが、角田裕毅は全く
言及されることなく、リアム・ローソン一択で話が進められていたのは傍目にも
明らかで、伏線どおりと言うか、予想どおりと言うかリアム・ローソンが昇格で
角田裕毅はレーシングブルズに残って、5年目の挑戦になっています。

ヘルムート・マルコと、クリスチャン・ホーナーは角田裕毅はメンタル面で問題
があるという今一つ理解が難しい理由でリアム・ローソンを抜擢して、二戦連続
で予選で最下位という、過去のレッドブルのドライバーに存在しない結果が出た
わけですが、それでも初めて走るサーキットだからという、これまた今一つ理由
として適切だとは思えない擁護をしていましたが、さすがにトップチームで走る
ドライバーとしては悪目立ちしすぎですからね、ドライバーの変更を検討しない
わけには行かない状況に追い込まれている感じです。
リアム・ローソンは自信満々で角田裕毅の時代は終わったとか、自分の優位性を
主張していますが、結果を出さずにそういう発言をすれば、当然風当たりは強く
なりますからね、セルジオ・ペレスのファンからは名前のローソンと、レースの
遅さを掛け合わせてスローソンなんて名前で呼ばれていますが、これは自業自得
みたいな結果だと思います。
鈴鹿の日本GPから角田裕毅はレッドブルに昇格という見方もありますが、さすが
にゴリ押しのようにしてリアム・ローソンをマックス・フェルスタッペンの隣に
ねじ込んだわけですから、2レースだけで交代はないでしょう。
これから数レース後に交代ということになった場合、角田裕毅との入れ替わりで
レーシングブルズから出走するのか、自信喪失のため心身ともにボロボロになり
退団して、他の誰かがレーシングブルズに加入するのか、その辺りは現時点では
全く見通せない状況なので、しばらく様子を見てみましょう。

ただ、今年のレッドブルのRB21は不出来なマシンだとレッドブルのチーム内で
言われているぐらいなので、現時点でレーシングブルズのVCARB02との相性が
良いように見える角田裕毅はあえて火中の栗を拾わない方が良いのでは?という
気がしますが、本人はどう考えているのでしょうね。
マックス・フェルスタッペンでさえ優勝できないマシンで、凡走してレッドブル
から解任されるようなことがあったらトップチームに移る意味がないです。
レッドブルでポイントを獲得するのは期待ではなく至上命令=ミッションですが
レーシングブルズではポイント獲得は期待されますが、ポイントが獲得できない
場合であっても見せ場を作れば評価はされます。
評価だけに飽き足らなくて、ミッションを達成することにやりがいを感じるなら
レッドブルに移籍することに意味はあると思いますが、運転すること自体が難問
のマシンですから、思案のしどころだろうなとは思います。
嫌ですよね・黄砂やPM2.5、我が町も黄砂の飛散が酷く・春霞の空模様に成ってます・・・目や鼻に影響が(>!<"!!。
週末~週明けにかけ雨が降り・気温が下がるとの予報・・・体調管理を万全に!!。