シャルル・ルクレールは2023年は速いけどイマイチという印象でしたが2024年
にはモナコ、イタリア、アメリカで優勝して、ドライバーズランキングでも3位
という結果を残して、2025年はさらに勝てそうな感じがしています。

カルロス・サインツも好調だったので、コンストラクターズランキングで2位と
いうことになりましたが、今年はルイス・ハミルトンがメルセデスから移籍して
カルロス・サインツと同レベルか、それ以上の活躍が見込まれるのでフェラーリ
のコンストラクターズポイントは盤石だと見ています。
予想としてはマクラーレンに次いでの2位が順当かと思いますがランド・ノリス
とオスカー・ピアストリが調子を落としたり、レース中にミスが出るようなこと
があればフェラーリがコンストラクターズチャンピオンを獲得することになると
言っても良い状況ではないかと思っています。
個人的にダックスフントのレオを大切にしているシャルル・ルクレールに対して
犬好きとして好感を持っていて、チャンピオンになって欲しいと思っているので
角田裕毅、ピエール・ガスリーの次に応援しています。
ルイス・ハミルトンは人種差別の問題など、思慮深い一面がある反面、昨年には
日本でスカイラインGTRのレンタカーで法定速度違反をする場面を録画して公開
するということもしているので、今一つ良い人なのか悪い人なのかがわからない
部分がありますが、ジョージ・ラッセルよりは好感度は高いです。
メルセデスでは、ちょっと煮詰まっていた状況に見えたので、フェラーリに移籍
することで環境が変わって、モチベーションも上がっているかと思います。
あまり隙がないチームになっているように思うので、要注目のチームです。
最後に昨年のコンストラクターズランキング1位のマクラーレン。
ランド・ノリスは気が優しい感じで詰められない印象がありますが、若さが武器
のオスカー・ピアストリは、ランド・ノリスを追い越すことに抵抗がなさそうで
チームとしてはマシンとドライバーがもっとも充実している感じがします。
ドライバーズランキングで上位に行きそうなのはオスカー・ピアストリのような
感じがしますが、経験ではランド・ノリスが上回っているので、年間トータルの
結果が出る時はランド・ノリスがワールドチャンピオン、オスカー・ピアストリ
のサポートでコンストラクターズランキング1位ということになるのかな。
マシンに特に資格が指摘されていない、チーム内のコミュニケーションも問題が
出てきていないように見えるので、今年の優勝候補としては揺るぎないです。
というような個人の偏見を含めたランキング予想は以下の通りです。
1位 マクラーレン
2位 フェラーリ
3位 メルセデス
4位 レッドブルレーシング
5位 アルピーヌ
6位 ウィリアムズ
7位 アストンマーティン
8位 ブルズレーシング
9位 ハース
10位 ザウバー
ドライバーランキングは予想が難しいですが
1位 ランド・ノリス
2位 シャルル・ルクレール
3位 マックス・フェルスタッペン
4位 オスカー・ピアストリ
5位 ルイス・ハミルトン
6位 ジョージ・ラッセル
7位 カルロス・サインツ
8位 アンドレア・キミ・アントネッリ
9位 ピエール・ガスリー
10位 角田裕毅
こうなれば良いな…が多分に反映された予想です。
2025年も大きな事故なく、平穏に終われることが一番大切だと思っています。