2025年03月01日

F1 75 Live 開催 【5】

もたもたと時間をかけて、F1チームの紹介イベントの話を書いているうちに今年
の合同テストが始まってしまいました。全く流れについていけていません。
F1の話を書いていますが、技術的な部分についてはそんなに詳しくは判りません
ドライバーの話が中心になってしまいますが、コアな話は元々期待されていない
と思うので、今まで通りの話で進めていきます。

Redbull RB21.jpg

昨年のコンストラクターズランキング3位は、レッドブルレーシングでした。
シーズンが始まった頃には、マックス・フェルスタッペンとセルジオ・ペレスが
上位入賞を続けていたので、2025年のコンストラクターズチャンピオンも確定
だと見られていましたが、セルジオ・ペレスについてはエミリアロマーニャGP
で8位になった後は、モナコとカナダでリタイアが続いて、シーズンが終了する
まで7位以上の成績が挙げられず、コンストラクターズランキングで3位になった
原因として批判され、結果としてセルジオ・ペレスは退団しました。


2025年は角田裕毅がレッドブルレーシングに昇格かと期待されましたが、実戦
では11レースのみの経験のリアム・ローソンがレッドブルに昇格し、角田裕毅は
レッドブルのリザーブドライバーを兼任することになりました。

Liam_lawson 25 RB.jpg

また個人的な話ですが、リアム・ローソンのアグレッシブなスタイルを評価した
とされていますが、F1の先輩であるフェルナンド・アロンソやセルジオ・ペレス
に対してリスペクトのない発言をしたり、中指を立てたりするのはアグレッシブ
とは違うと見ていますが、クリスチャン・ホーナーはそれを評価しているみたい
でマックス・フェルスタッペンの父であるヨス・フェルスタッペンが品位がない
と嫌うのも分かるような気がします。

どちらにしても、希望的観測を含めて、マックス・フェルスタッペンに対しても
挑戦的なレースをして徹底的に打ち負かされて、サマーホリデーのタイミングで
降格になるんじゃないのかね?と見ています。
個人的な勝手な推測なので当たらないかと思いますが、そうなればいいなと悪魔
が囁いています。(リアム・ローソンのファンはあまりいないと思う)

それはともかく、今年のレッドブルはホンダとの最後の協業になるので有終の美
を飾りたいところかと思いますが、デザイナーのエイドリアン・ニューウェイが
離脱した影響は小さくないと思うので、シャシーの優位性はないと思います。



パワーユニットについても、メルセデス、フェラーリともに、前評判は良いので
レッドブルの優位性は2024年の前半のようなことはなさそうですね。
コンストラクターズランキングはリアム・ローソンがコンスタントにポイントを
稼げるとは思えないので1位は無理だと思うのと、マックス・フェルスタッペン
のワールドチャンピオンも難易度は高くなっているように思います。

なんだかんだと書いているうちに、長文になってしまったので現実の時間からは
遅れていますが、今回はレッドブルレーシングの話題のみになりました。

posted by SUZURAN at 20:34| Comment(0) | モータースポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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