して、ほぼ毎日チェックしていますが、「乗りものニュース」の会員イベントで
ジェット機による国内最短航空路線に乗るイベントが紹介されていました。

現在のジェット旅客機を使用する定期便による国内最短路線は、沖縄県の那覇と
久米島を結ぶ約94kmの路線で、現在は廃止されている路線でも鹿児島から宮崎
の間を飛んでいた約69kmだそうですが、今回は、中部国際空港(セントレア)
から県営名古屋空港(小牧空港=航空自衛隊との共用)までの直線距離にすると
45.3km(車で自動車専用道路と高速道路を通って約2時間)を、ジェット機で
飛ぶというイベントです。(当然、定期路線ではないのでチャーター機です)
県営名古屋空港をハブ空港として活用しているフジドリームエアラインズの機体
を使用して、主にフジドリームエアラインズのツアーを主催しているラド観光と
いう会社が企画・実施の主幹旅行会社になります。
イベントに参加条件があり「乗りものニュース」の会員登録が必要です。
無料会員でも有料会員でも申し込み条件、参加費は同じなので、参加するために
会員になる人は無料会員で問題ありません。
開催日は年末というか大みそかの12月31日です。
県営名古屋空港に集合して、予定では15:25に出発し、中部国際空港の到着予定
は16:00ですから、35分間の空の旅という感じですが離陸前と着陸後の地上走行
の時間も含まれているので、実際の飛行時間は10-15分ぐらいだと思います。
イベント参加費用は、窓側指定(窓側で尚且つ、翼の上ではない)で39,800円
席指定なし(通路側か窓側でも翼の上で、地上の景色は見えない)で29,800円
ということになっています。(消費税込み)
窓側指定であっても席の位置は指定できないので前方、後方、右側、左側の位置
は当日にならないとわかりません。
申込受付期間は10月23日 12時から11月1日の15時までですが、最終的な応募の
締め切りは11月1日の17時までに「乗りものニュース」のサイトにある申し込み
ページから申し込みということになっています。
抽選の結果、当選した人に「乗りものニュース」の編集部から連絡があります。
詳細は以下のページで確認してください。
日本最短ジェット機路線の特別フライト
名古屋からだと早めにチケットを買えば、福岡まで往復できる料金よりも高価格
になりますが、県営名古屋空港からセントレアまで飛行機に乗る、なんてことは
これから二度とないかも知れませんから、かなりのレア体験になると思います。
個人的には年末年始は休みのない会社に勤めているので、参加する可能性は皆無
ですが、飛行機が好きな人には魅力的なイベントになるでしょうね。
ただ、私の場合は一番下っ端の未婚者なので、そんな世界総イベント日は同じく仕事だと思います。
でもこの記事も、いつも以上にとてもワクワク出来ました!!
ありがとうございます。
コメントありがとうございます。
国内線だと那覇から与論島とか、福岡から壱岐、新潟から佐渡などの
定期路線がありますが大半がターボプロップ機なので、ジェット機で
短距離を飛ぶというのは特別なイベントでない限り無理ですね。
飛行機に乗るのが大好きな人で抽選になるのは確実だと思います。
コメントありがとうございます。
FDAは国内線では、ほぼ唯一すべての路線で茶菓子が出たり、日帰りの
チャーター便を飛ばしたりしていて、個人的に利用したい航空会社の
一番になっています。
去年、花巻に行った時は機材故障のため、運休になりましたが山形行き
に振り替えてもらい、山形から盛岡までの鉄道料金も払って貰えたので
普通なら使わないような行程で旅行が出来ました。
というようなことで、FDAのイベントには参加したいのですが日程が
残念なので、次の機会を待ちます。