であると同時に、マリーナベイ・サンズの真下ということになります。

マーライオン公園側とは逆側から、マリーナベイ・サンズが見られます。
ガーデンズ・バイ・ザ・ベイの大きな温室に入るには有料チケットが必要ですが
野外庭園を見て回るのは無料になっていますので、屋内ドームの中にある人工滝
をどうしても見たいとか、目的を持って行かれる方は、日本で事前にチケットを
購入して行く方が当日券を買うよりも安くて便利です。

時間的には暑い昼間よりも、日が落ちてからの方が気温も少しですが下がるのと
ライトアップされた夜景がきれいですが、深夜便で日本に帰るので、それまでに
チャイナタウンにも行きたかったので、一番気温が高くなる午後に行きました。
ベイフロントの改札を抜けて、地下道を歩いていくと(意外に距離があります)
ガーデンズ・バイ・ザ・ベイの方向を示す案内がありますので、その案内通りに
5分ぐらい歩いて地上に出ると、シンガポールツアーのパンフレットなどに登場
するスーパーツリーが見えてきます。
木陰に入れば多少は暑さからは逃れられますが、風が吹くことはほとんどなくて
汗が乾く暇がないぐらい、汗をかきますので、ペットボトルの水は必須です。
熱中症で搬送されていたら笑い話で済みませんから、とにかく自己管理が大切で
唇が渇いた感じがしてきたら、水の補給は最優先です。
噴水のある池の横の橋を渡って、野外庭園側に渡ります。
アジアで最大の観覧車シンガポール・フライヤー
1周するのに30分かかるので、閉所恐怖症で高所恐怖症の人だったら地獄の30分です。
マリーナベイ・サンズの外壁工事が行われていました。
野外庭園は、ヘリテージガーデンズと呼ばれていて、マレーシア・インドネシア
中国・シンガポールの国をテーマにした庭が造られていて、それぞれのイメージ
に合わせた石像が設置されています。
庭園を見て石と造形物と植物のバランスを見て、評価するような高尚な見方など
全くできませんので、目の前に広がる光景をただ受け入れるだけなので、たまに
ゾウさんやラクダ、ライオンなどの像があると落ち着きます。
中国庭園では石というか岩というか、なにかをイメージしているとは思いますが
暑さでクラクラするような状況の中で、哲学的ななにかを考えるのは無理です。
単純なのが一番良いです。
長くなってきたので、一旦切ります。
コメントありがとうございます。
一度、有料エリアに行ったことがありますが、「フラワードーム」
「フローラル・ファンタジー」「クラウド・フォレスト」は無料エリア
の数倍の規模で、やはり一度は行くべきところだと思いました。
今回は出発までの時間を考えて無料エリアのみにしましたが、もしも
シンガポールで宿泊するなら有料エリアも行くべきですね。
入場料は約2,200円ぐらいですが、半日では回り切れない規模なので
お得感はかなりあります。