移動して釜山の総合バスターミナルに戻ります。

麗水は海がきれいで、夜景もきれいなところでしたが、釜山からで3時間かかる
ところなので、ソウルから飛行機で移動した方が楽かも知れません。
もっと時間があれば統営とか鎮海、木浦、珍島などにも行きたいと思いましたが
また、いつか時間がある時にでも行けたらいいなと思います。
麗水のバスターミナルについて、釜山からのプリントアウトしたバスチケットが
全く役に立たなかったので、窓口でバスのチケットを出してもらうつもりでした
が、窓口は閉鎖されていて対応してくれる人はいませんでした。
チケットの自動発券機が日本語対応だったので、チケット発券のボタンを押すと
購入時のクレジットカードを読み込ませるように表示が出たので、カードを挿入
するとチケットが普通に発券されましたので一安心です。
帰りはドライバーに不審な目で見られなくて済みました。
チケットも無事に発券されたので、バスを待つ間おやつの時間にしました。
小さな鯛焼き(翻訳アプリで見ると、赤ちゃんの鯛焼きと書かれていました)を
つまみに、アイスカフェラテで一休みです。
鯛焼きは、ひと箱に12個入っていて半分がカスタードクリーム、半分は餡子入り
になっていて、ボチボチつまんでいたら出発までに無くなりました。
少し渋滞して、行きと同じく3時間で釜山総合バスターミナルに到着しました。
到着後、西面のホテルまで移動しようとタクシー乗り場に行くと、ドライバーが
三人たむろしていて、妙に親切にトランクにキャリーケースを入れて行先を聞き
荷物を載せたタクシーのドライバーに行先を伝えました。
車が走り出すのと同時に、40,000Wとドライバー。
今でもぼったくりなんてしているドライバーがいるのか?と思いましたが、高い
と日本語で言うと30,000Wまでディスカウントしました。
メーターを動かしていないので、メーターを動かせよ、とさらに日本語で言うと
メーターを動かしても同じだと言います。
こうなったら実力行使です。信号で止まった交差点でドアを開けて、降りるから
トランクを開けろと言うと地下鉄の駅で降ろすから、落ち着けと言われました。
それから地下鉄の駅まで5分ほどで到着、メーターは7,000Wでしたが5,000W
で良いと言って逃げるように走り去って行きました。
タクシーに乗った時点で、助手席側のシートを前側に倒してあってドライバーの
名前が見えないようにしてあったので怪しいなとは思いましたが、何も知らない
外国人だと勝手に思い込んで、ぼったくろうとするドライバーもいるので注意が
必要ですね。韓国語がわからなくても強い口調で止まれと言えば、バレたことは
理解できるので途中で降ろして逃げていきます。
この後、カカオタクシーを使って西面まで19,000Wでした。
二倍以上の料金をぼったくろうとしたドライバーのナンバーの写真を撮ることが
出来なかったのが残念です。
翌日の9時50分に福岡行きのエアプサンで日本に帰るので、早く寝ようと思って
西面の焼肉屋さんで最後の晩餐にしました。
牛バラの薄切りとサムギョップサルを注文しましたが、サムギョップサルは別の
グリルで焼いてから持ってきてくれましたので、写真を撮り損ねました。
トッポギやおでん(はんぺん)のスープ、チョレギサラダなどのおかずの写真で
メインの写真はありません。
翌朝、釜山金海空港では韓国最後のご飯ということで、再びユッケジャンを注文
左側の下にあるのはトッカルビ(韓国風のハンバーグ)で、ウズラの卵の煮卵は
今の韓国の流行りなのか、よく出てきます。
この時のユッケジャンも春雨は入っていませんでした。
スープには春雨が入るという韓国の常識?は、釜山では違うのかも知れません。
韓国の朝食を食べて、エアプサンで福岡まで移動してから国際線から国内線へと
連絡バスで移動、名古屋までの乗り継ぎ便まで約5時間ありましたので、かなり
早めになりますが、チェックインが出来たので、キャリーケースを預けて身軽に
なってから福岡空港のラーメン滑走路に行きました。
お昼の時間帯なので混んでいましたが、今までに行ったことのない鹿児島からの
出店という「Noodle Laboratory 金斗雲」に入りました。
以前に、鹿児島に行った時に食べたのは豚骨ラーメンでしたが、ここのお店では
「黄雲」という商品名の味噌ラーメンがありましたので、味噌ラーメンを試して
みることにしました…濃厚な感じで美味しいラーメンでした。
前に鹿児島で食べた豚骨ラーメンは、少し甘さを感じる薩摩ラーメンでしたから
鹿児島の味噌ラーメンは意外性と新鮮な感じが良かったです。
博多一幸舎は相変わらずの人気ぶりで、列の先頭で20分待ちでしたから列の後方
に並んでいる人たちは、飛行機の出発に間に合ったのでしょうかね。
アシアナ航空、ピーチアビエーション、スターラックス航空、チェジュ航空
福岡空港は市街地に近くて、便数も多くて便利な空港ですね。
福岡空港からはフジドリームエアラインズの機体で名古屋空港まで、着陸前には
地元のランドマークである138タワーが見えました。
以上で、釜山と麗水の旅行の話はおしまいです。
ひとひねりして、「赤ちゃんのたい焼き」というのも面白いですね(笑)
赤ちゃんタイヤキは初見ですが面白いですね。
美味しそうなお料理をいろいろ堪能されましたね。
コメントありがとうございます。
ソウルでフナ焼きというのは聞いたことがありましたから、麗水のものも
フナ焼きだと思いましたが、お品書きを翻訳してみたら赤ちゃんの鯛焼き
になっていました。
そんなに甘すぎることもなく食べやすいサイズで良かったです。
コメントありがとうございます。
この時の釜山のお店は別のグリルで焼いてから持ってきてくれたので
焼けるまで待たずに食べられたのは良かったです。
いつもは鋏で食べやすい大きさに切ってくれるので、なんだか違和感は
感じましたが、お店によっていろいろですね。
以前は牛肉のカルビクイ(カルビ焼肉)が食べられましたが、お値段が
かなり高騰してきているので、最近はテジカルビ(豚カルビ)がメイン
になってしまいました。
コメントありがとうございます。
ぼったくられたのは釜山の総合バスターミナルです。
麗水は田舎なので、タクシードライバーも渋滞した道を避けて最短ルート
で走ってくれました。
今回は大体、目的にしていた料理を食べることが出来ました。
食費の割合は高くなりましたが、せっかく出かけたのにコンビニご飯や
カップ麺では残念なので、旅費の大部分が食費になりました。