二着にセルジオ・ペレスが入りましたので、二戦連続してレッドブルチームが
1-2フィニッシュということになりました。
フロントロースタートだったシャルル・ルクレールは3着で、バーレーンでは
カルロス・サインツが3着でしたから、今年のフェラーリは2戦連続で3着確保
という結果を出していて、割と調子が良いかも知れません。
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前回3位だったカルロス・サインツは、急性虫垂炎のため手術・入院が必要に
なったため、リザーブドライバーのオリバー・ベアマンが代役で出走し、８位
で完走しましたから、一昨年のニック・デ・フリースのようにどこか他チーム
からレギュラードライバーのお誘いがあるかも知れません。
メルセデスの場合は、ジョージ・ラッセルが6位に入賞したものの期待されて
いたルイス・ハミルトンは9着に終わっていて、予選に続いて不本意な順位で
あることは間違いなく、まだまだ茨の道が続きそうな感じですね。
今年の初ポイントが期待された角田裕毅はスタートから前半戦はポイント獲得
の可能性がありましたが、後半になって順位を落とし14位でフィニッシュ
14番手スタートのダニエル・リカルドも特に目立つような活躍が出来ないまま
16位でレースを終えました。
アルファタウリから名前が変わり、ビザ・キャッシュアップRBになって、資金
にも余裕が出来た上、去年の優勝車であるRB19から部品を流用しているにも
関わらず、なかなか入賞できないのが残念です。
ケビン・マグヌッセンのブロックが原因だったとも言えますけどね。
さらに残念なはずのアルピーヌのエステバン・オコンにさえ抜かれているのは
どういうことなのか、レースペースの戦略ミスという話も出ているので、次戦
では巻き返しがあることを期待しています。
