ずっと、まるちゃんの声を担当していたTARAKOさんが亡くなりました。
鳥山明さんが漫画の神様なら、TARAKOさんはアニメの弁天様でしょうか。
原作者のさくらももこさんも53歳という若さで、乳がんを患い亡くなりました
が、TARAKOさんの場合は死因に伏せられていますが、車椅子で活動していた
とか病院に入院していたという話はあるので、闘病中の急変だったようです。
それにしても、ほぼ誰もが知っている人の訃報が続くのは尋常ではないです。
ちびまる子ちゃんの勉強嫌いで、怠けるのが好きというキャラクターを上手に
演じていたTARAKOさんが亡くなってしまったということは、あのシニカルな
まるちゃんの台詞は聞くことは出来なくなったわけで、番組を継続するための
後任の声優を探すのは並大抵のことではないのではないでしょうか。
享年63歳ということは、29歳の時から同じ声質を維持しなければならないと
いうことですからね、並大抵の体調管理では続けるのも難しかったのでは?
と思ってしまいますが、実際に出来ていたわけですからね、本当の意味での
プロフェッショナルだったと思います。
去年の年末にはミュージシャンが相次いで亡くなり、意気消沈していましたが
今年は今のところ、鳥山明さんに続いて、TARAKOさんの訃報とアニメ関係者
の永遠のお別れが続いていますが、もう続けなくても良いです。
TARAKOさんのご冥福をお祈りします。
コメントありがとうございます。
悪政を働く自民党を擁護して、ロクデナシのコメンテーターなんてのを
連れてきて視聴率最下位へ一直線のフジテレビの呪いかと思っています。
フジテレビのアニメやドラマに関係した人に、これ以上の災いが起きない
ことを祈りたいです。