ガンダムが見たいという子供の要望と糸島にある「ととろの森」を見てみたい
ということで、県営名古屋空港から福岡に行きました。

5月に盛岡(花巻)に飛んだ時は、花巻行きが欠航になったため山形空港まで
飛んだ後、空港からの連絡バスで山形駅へ移動し、山形から仙台まで在来線で
移動し、さらに仙台から北上まで東北新幹線で移動という、とんでもなく長い
空と鉄道の旅だったので、今回は欠航になりませんようにとお願いする気持ち
でチェックインしましたが、特に何も問題なく飛行機は飛びました。
現在、名古屋から福岡に飛ぶ航空会社は、全日空、オリエンタルエアブリッジ
スターフライヤー、IBEXエアラインズ、ジェットスター・ジャパンと複数社が
選択できますが、これらは全部、名鉄が全く利便性を全く考えていないダイヤ
で運行されている中部国際空港発着なので選択肢にはありません。
家から近い県営名古屋空港からフジドリームエアラインズの福岡行きが一日に
6便ぐらいあり、福岡に行く時はこちらの方が利便性が高く、さらに一昔前は
当たり前だった飛行中に茶菓子が提供されるので、FDA一択です。
福岡に到着後、地下鉄で博多駅まで移動し、朝食にリブステーキが出ることで
有名なホテル(あえてホテル名は書きません)まで歩きました。
JTB(るるぶトラベル)でオンライン予約し、オンライン決済で支払い済みで
あるにも関わらず、予約内容の件で行き違いがあり、30分ほどフロントの前で
足止めになるというトラブルがありましたが、無事チェックインできました。
インターネットでオンライン予約をしたら、普通は予約システムに直接予約が
入ると思っていましたが、どうやらオンラインで予約を入れた後、JTB側では
ホテルの予約システムに予約内容を手入力しているようで、そこで入力ミスが
発生したというような話だったので、随分とアナログな予約システムだな、と
パソコンの中に小人さんがいて、せっせとデータを運んでいる様子を想像して
しまいました。(あまり省力化されたシステムではないようです。)
そんなトラブルがあったのでホテルの名前は出しませんが、わかる人はわかる
かも知れませんね。
大浴場がありましたが、14階建ての規模の割に洗い場が7人分ぐらいしかなく
ロッカーも9人分しかないという小規模なものだったので、自分の部屋にある
ユニットバスに入ることになったので大浴場は使い勝手は良くなかったです。
また、規模の割にエレベーターが二基しかありませんでしたが、満室の盛況で
12階の部屋から1階に降りるまで、各階に止まっても人が乗れないという状況
で、外出するにもストレスがかかりました。
そして朝食ですが、確かにリブロースステーキはありましたが、メイン以外の
料理はソーセージとスクランブルエッグ、シュウマイという感じで、ほとんど
種類がない上に、二泊しましたが二回ともメニューが全く変わらなかったので
今後、福岡に行っても、このホテルはないなと思いました。
口コミで、そこそこに評価されていたので予約しましたが、口コミは半分程度
の参考にするのが良いようです。
コメントありがとうございます。
予約する側としてはネットで決済まで出来ているので、当然オンラインで
ホテルと直結だと思っていますが、オンラインで予約した内容に沿って
JTBの社員なのか、委託なのかはわかりませんが、ホテルのシステムに
予約情報を入力しているという、そのアナログぶりに驚きました。
もしかしたら日本の旅行会社の予約システムは、世界で一番遅れている
旧式のシステムなのではないだろうか?と思っちゃいました。