なったこともあって、各チームから2023年型マシンの発表が続いています。

アルピーヌF1は、2月14日に、2023年型マシン「A523」のシェイクダウンを
シルバーストンで実施しエステバン・オコンと、昨年アルファタウリから移籍
したピエール・ガスリーが初走行しました。
去年は戦闘力に劣るアルファタウリで、コンストラクターズランキングが9位
ドライバーズランキングで13位と不本意な結果に終わったピエール・ガスリー
ですが、昨年のコンストラクターズランキングで4位のアルピーヌに移籍した
ことによって、ランクアップは確実視されていることもあり、アルピーヌでの
初走行はとてもいい感触で終えられたようです。
アストンマーティンは、2月16日に新車のAMR23のシェイクダウンを完了して
ランス・ストロールとフェルナンド・アロンソが新車の感触を確かめました。
フェルナンド・アロンソは三度目のワールドチャンピオンを目指すということ
ですが、このチームで優勝することは多分ない、と個人的には思います。
複数年契約をしているようですが、問題があるとまずチームを批判すること人
ですから、チームクルーのサポートが得られないと思うからです。
アルピーヌに在籍時にも、エステバン・オコンのマシンを最優先にしていると
何度かチームを批判していたので、その性格は治らないんじゃないかな。
メルセデスも、2月16日にW14のシェイクダウンを実施しました。
走行したのはアルピーヌと同じく、シルバーストンサーキット。
ジョージ・ラッセルがドライブして問題なく終了したようですが、去年よりは
確実に良いマシンになっているはずなので、フェラーリも昨年の雪辱を期して
改善してきていますから、レッドブルも昨年ほどは勝てないかも知れません。
以上、まず3チームのシェイクダウンの様子でした。