2023年02月19日

F1-grand prix・2023年型マシン【1】

2月も中旬になり、2023年の開幕戦(バーレーン・3月5日)まで、約三週間に
なったこともあって、各チームから2023年型マシンの発表が続いています。

BWT Alpine 2023.jpg

アルピーヌF1は、2月14日に、2023年型マシン「A523」のシェイクダウンを
シルバーストンで実施しエステバン・オコンと、昨年アルファタウリから移籍
したピエール・ガスリーが初走行しました。




去年は戦闘力に劣るアルファタウリで、コンストラクターズランキングが9位
ドライバーズランキングで13位と不本意な結果に終わったピエール・ガスリー
ですが、昨年のコンストラクターズランキングで4位のアルピーヌに移籍した
ことによって、ランクアップは確実視されていることもあり、アルピーヌでの
初走行はとてもいい感触で終えられたようです。

アストンマーティンは、2月16日に新車のAMR23のシェイクダウンを完了して
ランス・ストロールとフェルナンド・アロンソが新車の感触を確かめました。
フェルナンド・アロンソは三度目のワールドチャンピオンを目指すということ
ですが、このチームで優勝することは多分ない、と個人的には思います。





複数年契約をしているようですが、問題があるとまずチームを批判すること人
ですから、チームクルーのサポートが得られないと思うからです。
アルピーヌに在籍時にも、エステバン・オコンのマシンを最優先にしていると
何度かチームを批判していたので、その性格は治らないんじゃないかな。

メルセデスも、2月16日にW14のシェイクダウンを実施しました。
走行したのはアルピーヌと同じく、シルバーストンサーキット。
ジョージ・ラッセルがドライブして問題なく終了したようですが、去年よりは
確実に良いマシンになっているはずなので、フェラーリも昨年の雪辱を期して
改善してきていますから、レッドブルも昨年ほどは勝てないかも知れません。





以上、まず3チームのシェイクダウンの様子でした。

posted by SUZURAN at 20:37| Comment(0) | モータースポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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