2021年11月12日

青春のなごり雪コンサート

歌手のイルカさんが、歌手デビュー(ソロとしてではなくシュリ―クスという
フォークグループでのデビュー)と、ニッポン放送の冠ラジオ番組「イルカの
ミュージックハーモニー」の放送開始30周年を記念して、東京国際フォーラム
で「青春のなごり雪コンサート」を開催します。



伊勢正三さんが僕も出演しますということで、Facebookで告知をされていて
行きたいなと思ってイルカさんの公式サイトを見ましたら、先着順の先行販売
は10月18日までで終わっていて、先行第2弾は11月14日の朝7時から番組内で
受付予定ということになっているので、単純に行くのは無理な感じですね。


日本武道館とか、東京国際フォーラムとかの大きな会場は収容能力自体はある
わけですが、大体は一回のみのイベント的なことが多いので、全国各地から人
が集まるために競争率はとんでもなく高くなり、諦めることになります。

お客さんが全く入らないなんてことになるのも、もちろん度し難いことですが
早々に満席になって入れないというのも寂しい話で、以前のように大都市だけ
でなく、中小のローカル都市を含む全国をツアーで回ってもらえない今の状況
というのは本当にストレスが溜まります。



イルカさんの優しい詩と叙情的な曲、そして笑いの要素も忘れないトークなど
コンサートに行きたい理由は数々ありますが、近影の写真を見ていると外見が
デビューした当時とほぼ変わっていないというのも凄いことで、直接この目で
確認してみたいという願望も含めて、機会があれば行きたいです。

年齢がなんと70歳…とてもそんな年齢には見えないというか、デビュー当時は
20歳だったということになりますが、若い頃も20歳には見えませんでしたから
いろんな意味で年齢を超越した存在だと思っています。



デビュー50周年というと半世紀ですからね、浮き沈みの激しい歌手の世界での
50年というのはなかなか大変な50年だと思いますが、2021年で50周年になる
または51年目になる人って、五輪真弓さんとか布施明さん、小柳ルミ子さんに
八代亜紀さん、さらに沢田研二さんはソロデビューの50周年で、ギタリストの
渡辺香津美さんも50周年だそうで、意外に多くの方がイルカさんと同期なんだ
ということもわかりました。

最近の歌手には興味もないからかも知れませんが、デビューして大ヒット曲を
出したという割には、2-3年も経つと名前を聞かなくなることが普通になって
いるような気がするので、それに比べると50年前にデビューした人たちは長く
続いているような感じがしますね。子供の頃から知っている人が今でも元気に
活躍しているのはとても嬉しいことだと感じています。

posted by SUZURAN at 20:34| Comment(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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