の活動も大幅に制限されて、エンタメ業界は全く先の見通せない袋小路の中で
日々の暮らしを維持することだけでも精一杯の状況にある人もいます。
生活が第一なのはもちろんですが、私たちにとっての潤いであり癒しであって
さらには応援歌の意味合いがあったり、下がり続けるモチベーションを高める
ためにも音楽の力はとても重要なものであると思っています。
暗中模索なのは日本のミュージシャンだけではなく、海外のミュージャン達も
「We are the world」のコビット19対応バージョンを発表したりして娯楽を
喪失しつつある人たちが平常心でいられるようにと、インターネットを活用し
リモートで演奏をして音楽を続けてくれています。
Journeyもニール・ショーン、ジョナサン・ケイン、アーネル・ピネダの三人
と、バンドネームの使用権を不正に取得しようとして解雇、訴訟を起こされた
ロス・ヴァロリー、スティーブ・スミスに代わり、新たに正規メンバーとして
加わったランディ・ジャクソン(ベース)と、ナラダ・マイケル・ウォルデン
(ドラムス)、サポートメンバーのジェイソン・ダーラトカ、がユニセフUSA
のバーチャルイベント UNICEF WE WON'T STOP =ユニセフは止まらない」
に出演して「Don't Stop Bilievin」を演奏しています。
マスクを着けて感染を防ぎましょう、手指消毒を徹底しましょうという警告は
ありますが、その場でじっと動くなとは言われていませんからね、止まらない
というのは重要なメッセージだと思います。
コビット19に対抗できるワクチンの開発は多分無理でしょう。
コロナウイルスにワクチンが出来るなら、何十年も前に風邪はこの世の中から
淘汰されていたはずですから、同じような遺伝子組成を持っている新型コロナ
ウイルスには対処できるなんてことはないと思います。
また抗体の消失期間が三か月とも言われていますから、ワクチンが出来た場合
であっても三か月ごとに予防接種をするなんて非現実的ですよね。
無理なものは無理として受け入れ、重症化しないような段階で症状を緩和する
治療法を確立することが最重要だと思います。
Don't stop believin =信じることを止めない
いつか、マスクを外して普通に歩けるときは必ず来ます。
それまで、無見識な大坂知事のデマに惑わされてイソジンうがい液の買い占め
なんて無意味なことをしないで、止まることなく前に進みましょう。
なかなかコンサートに行くことも出来ない現状の中、多くのミュージシャンが
YouTubeで個人的にサポートミュージシャンを集めて曲を演奏してくれるのは
新譜やライブに飢えているファンにとってはとてもありがたいです。
感謝しつつ少額ではありますが募金もして復活の日を待っています。
出演メンバーが次々と亡くなられつい先日も悲しい事故がありました。
コメントありがとうございます。
「グリー」は見たことはありませんが、出演していたナヤ・リヴェラさん
が水死したという訃報はニュースで見ました。
まだ33歳ということで残念なことでしたね。