をいただいた時には、気持ちを込めてお返しをしなければいけない礼儀を大切
にするお国柄ということなのか、ホワイトデーが存在しているのが日本です。

以前は、クッキーデーという呼び方でクッキーを返す日だということになって
いたはずなのですが、さすがに商魂逞しい(金儲けが大好きな)日本の各企業
ということで、そんなにお手軽なもので済まされていては商売にならないので
なんとか高額な商品で尚且つ、女性にとって魅力的なものをセレクトしようと
した結果なのかはわかりませんが、ホワイトデー仕様のジュエリーを散らした
アクセサリーとか、青いバラなどプレミアム感の高い花束関係さらに高級下着
なんてのがプレゼント好適品として売られています。
バレンタインデーには手作りチョコレートを貰ったという場合には、やはり心
を込めてクッキーを焼いてみたらどうかと思いますし、女性がわざわざ手作り
のチョコレートをくれるというのは、ある意味では高額商品?の見返りを当て
にしているのではなく、心と心のつながりに重点を置いているように思うので
素直に本当の恋愛という感じで良いなと思います。
でも、時間がないとか、手作りチョコなんて料理の技量的作れないという人は
市販品のチョコレートとか小物類なんかを贈るしかないわけですからね、その
贈り物の内容で純愛指数を図るという意味ではありません。
ちなみにチョコレートを溶かして(テンパリング)さらにそれを固める工程と
いう作業はズーッとその場でついていないといけないので、余程、相手の人を
想う気持ちがないとやってられないと思います。
もしも手作りのチョコレートを貰ったという場合は、本心からで愛されている
と思って間違いないんじゃないのかな。
で、ホワイトデーの贈り物ですが、やっぱり無難なのは花束でしょうね。
あまりお金がないのなら春らしいスイートピーとかね、最近はクマとかの形を
模ったアレンジ切花の種類も増えたので、可愛らしい感じの花束とありがとう
の気持ちの込めたお菓子を付ければ気持ちは伝わると思います。
それとは別に打算的にプレゼントを貰った場合だち、お返しは倍返しだからね
なんてことを言う女性がいたりしますが、そんな時に少しでも「何言ってんだ
こいつ?」という感情を持ったなら、100円均一のクッキーでも買って返せば
良いと思いますよ。
銀行利子がコンマ何パーセントの時代に、ただ単に、倍以上のお返しを当てに
してプレゼントをくれる女性に美味しい思いをさせることはないですよね。
女性蔑視は嫌いですが、女性優遇も如何なものかと思います。
コメントありがとうございます。
勤務先はパートタイマーの比率が高く、女性の比率が70%ぐらいなので
義理チョコを配布されるとお返しが負担になります。
暗黙の了解として会社内での義理チョコは自粛になっているのでフリーで
義理チョコを配っていた頃のような負担が無くなって良くなりました。