時期でもありますし、三月になればお彼岸があり、八月には旧盆の盆休み
もありますから、そんなにはいないかと思います。
実際のところ、山里と言われる田舎の人口減少は世間の人々の想像以上に
速い速度で進んでいて、限界集落(人口の50%以上が65歳以上の高齢者
で占められ、過疎化と高齢化の進行により、冠婚葬祭や道路・農地の維持
管理など、集落の共同生活を維持することが困難になっている状態の集落
のことを指します)は、2019年のデータで20,372集落になっています。
その中でも75歳以上の高齢者が100%になっている集落が、389集落ある
という現実(2025年の現実はもっと増えているでしょう)があります。
そのような状況の中で、先祖からのお墓の面倒を見る人が全て亡くなって
無縁仏化しているお墓がたくさんあるのも事実です。
例として、熊本県人吉市で市内の全ての墓地の実態調査を行なったところ
995カ所の墓地にあるに墓1万5,123基の内の6,474基は無縁墓だったこと
が判明し、中には墓地の中の8割が無縁だったところもあったようです。
お墓を引き継ぐというのは想像以上に大変なことで、地域毎に若干の違い
はあるかと思いますが、墓守さんにお金を払わなければならないところや
お墓の周囲の草むしりが義務化しているところもあるようで、都市生活を
しながら実家のお墓の面倒をみるということは金銭面でも精神面でも予想
を大きく負担が発生する場合が多いです。
私の父親が亡くなった時も墓地は生前に用意していましたが、墓石や周囲
の装飾などにかかる費用が少なくても150万円、標準的な仕様で300万円
と言われ、さらにお寺の儀式やお墓に納骨する際のお布施なども含めると
500万円ほどが必要になると言われ、墓地の権利を町内会に返しました。
町内会が権利を持つ墓地なので、先代からの住民には墓地の権利があると
いう状況でも、それだけお金が必要なのですから、お寺が所有する民間の
墓地の権利を買ったりしたら、区画の料金も加算されるわけで先祖代々の
お墓がある人以外が、新たにお墓を建立するには1,000万円近くの金額が
かかる場合もあるようです。(墓所が余っている田舎は別とします)
金銭面だけでも一般家庭がお墓を持つことの大変さを感じましたが、墓石
を建立した以上は、孫子の代まで墓石の掃除や草むしりなどを引き継いで
いってもらわないと困るので、もしも市外に引っ越したとしても、一年に
一度はお墓の面倒を見ますという誓約書みたいなものを書かされることも
知って、私はともかくとして孫子の代が見たこともない先祖の面倒をみる
ことが義務化されるなんてことは、まっぴらごめんだろうなと思ったので
お寺で永代供養をしてもらうことにしてお骨を預けました。
なんてことが日本各地で当たり前になっているのは当然というか、お墓に
数百万円をかけることが先祖を幸せにすることに繋がるだろうか?という
ごく簡単な疑問に多くの人が気付いたことが大きいと思います。
私がもしも死んだ後で、500万円をかけてお墓を作り、200万円をかけて
納骨式を執り行わせていただきますと、霊前で報告されたら夢枕に立って
お墓なんて要らない!お寺と葬儀屋と石屋に騙されてるんだから墓などは
作るな、納骨式なんてするなと、切々と訴えたいところですが、死んだら
そんなことは出来ないので、生きている今の段階で、家族にはお墓なんて
作るな、そんなことにお金を使うよりも生きている自分たちの生活を豊か
にするためにお金を使えと言っています。
高松には、無縁仏や親族が面倒を見られなくなった墓石を引き取る会社が
あるようで現在までに一万基(一基の引き取り料は一万円)が引き取られ
まだ八万基の余力はあるようですが、年間で300基はは確実に増えていると
いうことで、将来的には墓石の巨大な墓場になるのは確実ですね。
「千の風になって」がヒットしたために檀家がお墓を大切にしなくなった
と八つ当たりをする生臭坊主もいるようですが、元々、死者を悼むことは
心の中でどれだけ手を合わせるかであると思いますので、これからも墓石
が減って、心の中で死者を弔う人が増えることは確実だと思います。



それにも値しないオイラは、どうせならば生ごみと一緒に焼却処分してほしいと心の底から思います。
それに願わくは、生存権があるなら死ぬ権利も認めてほしい、自分が望むときに人生を終わらせられるようにしてほしいと思います。
こんな考え方は少数派というか、頭がおかしいと思われるかもしれませんけれどね。
(否定できません罠。)
自分が末代、って人も多いのかなと(^_^;)
そうなるとどうしてもお墓はそのままに
なるのは仕方が無いのかもですね。
nice!です。
墓のあるお寺さんとどういう関係なのかまったく知りません。
最後に墓参りへ行ったのは母の納骨のときですから5年前です。
兄とは二人兄弟ですが、歳に差が10歳あります。
私自身の墓については古希になったら終活の一環で考えようかと。
もちろん立派な墓石を建てようなんて思っていません。
墓終いも手続きや費用など、簡単ではないようです。
どちらにしても子供たちに負担にならないような形にしたいです。
現実は、厳しいですね!
各地で起きている事なので、国の策を期待したいです。
散骨してという人も増えているようですね。
どこかの納骨堂に収めると言いましたら、墓地の中央に
納骨堂を設置されて納めました。最近本家も墓じまいし
同じ納骨堂に眠っておられます(亡父母・義弟)
コメントありがとうございます。
>大事なのは墓を作ることではなくて、「あの人はこういういい人だった」と思い出されることだと思います。
想い出の中で生きられるのが一番良いですね。
>それにも値しないオイラは、どうせならば生ごみと一緒に焼却処分してほしいと心の底から思います。
それは死体損壊罪で罰せられるので無理ですね。
インドのガンジス川の畔ぐらいですね、認められているのは。
>それに願わくは、生存権があるなら死ぬ権利も認めてほしい、自分が望むときに人生を終わらせられるようにしてほしいと思います。
北欧や韓国などでは、健康な時に突然、視線をさまような事故や銃美容になった時に延命治療を拒む権利が議論されていますね。
>こんな考え方は少数派というか、頭がおかしいと思われるかもしれませんけれどね。
>(否定できません罠。)
自由に死にたいというのは自死を認めることになるので、許容はされないと思いますが、生命維持装置の使用を拒否するとか、手術すれば治るとされた病気でも、個人の価値観、死生観で拒否することは認められているので、これからは死ぬ権利についてオープンに話をすることが認められていくような気がします。
頭がおかしいのではなくて、経済的にも肉体的にも辛い思いをしながら延命治療をするのは人の尊厳の問題なので、より多くの人が自由に意見を言うべきだと思います。
コメントありがとうございます。
>昔ほど子どもの数も多くないですし
>自分が末代、って人も多いのかなと(^_^;)
一人っ子と一人っ子が結婚して、子供が一人生まれたら確実に人口は減少していきますね。限界集落が急速に増えつつある現代において最後の世代の人の割合は高いでしょうね。
>そうなるとどうしてもお墓はそのままに
>なるのは仕方が無いのかもですね。
そのままで済めばいいんですけどね。年に一度は墓参り(墓掃除)に必ず誰か参加させて下さいとか言われるぐらいなら、お墓は要らないです。ということになるでしょうね。
コメントありがとうございます。
>従姉妹が田舎の墓をどうするか悩んでるみたいです
場所にもよると思いますが、山の中の田舎だとお墓に行くまでに山道を登って、アブに咬まれたり、年齢を重ねてくると坂道でこけたりして怪我をする例もよく聞きます。
墓参りに行くために大怪我をしたりしていたら本末転倒になりますからね。そういう点でも田舎のお墓は考えますよね。
コメントありがとうございます。
>墓を守る子孫がいないので、義母は墓じまいをし、ロッカータイプの永代供養の墓を購入しました。
熊本にある用事で行った時、そこの家の人がお爺さんにあって行ってくれと言われたので、ついて行ったらロッカータイプのお墓でした。永代供養というわけではなくて、屋外にあって町の共同墓地があまり広くないので、各戸にロッカー一つずつが供用されたみたいです。都会だとお墓のマンションみたいなのもありますね。
コメントありがとうございます。
>私は次男なので、先祖の墓については兄に任せっきりです。
父親が次男で、いわゆる新屋なので先祖の墓を守る義務はありません。親も墓は不要と言ったのでその点は助かっています。
>墓のあるお寺さんとどういう関係なのかまったく知りません。
檀家の関係だと何周忌とか、お盆の行事とか、お寺が普請をする時には寄付が要ったり大変ですよね。
>最後に墓参りへ行ったのは母の納骨のときですから5年前です。
>兄とは二人兄弟ですが、歳に差が10歳あります。
>私自身の墓については古希になったら終活の一環で考えようかと。
>もちろん立派な墓石を建てようなんて思っていません。
>墓終いも手続きや費用など、簡単ではないようです。
>どちらにしても子供たちに負担にならないような形にしたいです。
墓じまいに要する費用は墓石の撤去料だけで20-30万円、坊さんの布施に10万円、新たに納骨するのに50万円ぐらいはかかるという話ですが、先祖代々の墓だったりしたら100万では足りないと聞きました。遠くへ引っ越す場合、墓じまいにプラスして家を解体するのには、仏壇の魂抜きなどもあるのでかなりの高額になるみたいです。
ということで、お墓を立てる気は全くないです。
コメントありがとうございます。
>20年後にはさらに増えるでしょうね
今のペースで人口が減り続けていくとしたら20年は持たないかも知れませんね。2050年に消滅するとされている日本全国の60%ぐらいになっています。お墓の面倒を見る人はいなくなりますね。
コメントありがとうございます。
>人口が減っていくと同時に高齢化がすすむ
>現実は、厳しいですね!
>各地で起きている事なので、国の策を期待したいです。
消滅可能性自治体のマップです。
https://www.asahi.com/special/population2024/
2050年に自立できそうなところは本当にわずかです。
防衛費がどうのこうのの問題じゃないと思います。
コメントありがとうございます。
>墓守りは深刻ですね。2年前田舎の墓参りに、驚きは半分くらいに減ってました。
お墓を片付ける人もいなくて、放置されているお墓もかなりあるみたいですね。お墓がなくてはかない、なんて冗談が昔はありましたが、
今はお墓があってもはかないです。
コメントありがとうございます。
>ナイス😊
>散骨してという人も増えているようですね。
海に散骨して欲しいという人は割と聞きますが、あれも勝手にやると海洋投棄とか、そういう方向に行きますし、遺骨をそのまま海に落とすと遺骨遺棄罪になります。
散骨する前に細かく粉砕する必要があるため一般家庭では無理ですよね。夜毎、遺骨を砕いていたらホラーです。
業者に頼むと20-50万円になるので、樹木葬の方が価格的には抑えられそうです。
コメントありがとうございます。
>夫が亡くなった時お世話になった寺院にお墓はいらない
>どこかの納骨堂に収めると言いましたら、墓地の中央に
>納骨堂を設置されて納めました。最近本家も墓じまいし
>同じ納骨堂に眠っておられます(亡父母・義弟)
一般的な常識としては納骨堂で永代供養でしょうね。
法律上は自宅の庭に穴を掘って、遺骨を埋めて、その上に木を植えるというような弔い方は「葬送の目的で相当の節度をもって行われる限り」は問題ないと法律上ではなっています。
坊さんと付き合いがあるわけでなければ、それでいいんじゃないかと個人的には思っています。
コメントありがとうございます。
>納骨堂です。
現実的には納骨堂(後先のことまで考えると宗旨宗派を問わないというお寺が良いかなとは思います)でしょうね。