ありませんが、現在は第三次韓流ブームなのだそうです。
第一次と第二次のブームという時期は、韓国の何が流行していた時のこと
を指しているのかが、年齢とか興味の対象によって変わるんじゃないの?
とも思いますが、大きな盛り上がり方だったことを思うと「冬のソナタ」
が繰り返し放映されて、ペ・ヨンジュンさんが微笑みの貴公子と呼ばれて
いた頃が第一次ブームなのかなという気はします。
そして次のブームが東方神起やBIGBANG、KARA、少女時代など
K-POPが売れた時期ということだと思います。
そして今はTWICE、防弾少年団、GFRIEND、SHINEEなど
K-POPグループの活躍もあれば韓国映画の公開数も増えてきましたし
映画の舞台として釜山がブラックパンサーのロケ地に選ばれたり、韓国の
ドラマの続きが気になる人も少なくありません。
ということで第三次韓流ブームということになっているようですし、一時
は似非右翼が暴れ回っていた新大久保も平穏になって、チーズタッカルビ
など韓国料理を食べて韓国コスメを買う目的の女性で賑わっています。
個人的にはチョー・ヨンピル(生ライブも観に行きました)が売れていた
頃が第一次韓流ブームで、「シュリ」のキム・ユンジンとチェ・ミンシク
が良いねぇ~と言って、TURBOのCDを買っていた頃が第二次になり
WONDER GIRLSの頃が第三次という感じかな。
一般的な第二次ブームの頃にアメリカでも成功して最後の本命として日本
でデビューしましたが、嫌韓とか似非右翼が騒ぎ出した頃と重なったため
ほとんど話題にもならなかったので、日本でWONDER GIRLSを
知っている人は少ないんじゃないのかな。
PSYの江南スタイルが世界でヒットした時も狭量な嫌韓本が本屋で広い
枠で売られていた頃だったので日本では話題になりませんでしたね。
今の第三次ブームと言われている時よりもヒット曲が多かったのが数年前
のK-POPだったかも知れません。
TURBOが復活しましたが、さすがに以前ほどは売れていません。
でも、個人的にはキム・ジョングクの声が好きなんですよね。
ということで、TURBOの話は次回に続きます。
「タクシー運転手」は満員でした。私のような人が来ているのかと
思っていたら、そうでもない・・・多分韓流ファンだと後で気が付きました。
第三次なのですか!
コメントありがとうございます。
「冬のソナタ」や「チャングム」の頃のような年齢層が
30-50代の女性が主軸だった頃と違って、10代から60代
ぐらいまで幅が広がっている印象があります。
男たちは相変わらず嫌韓とか古臭い価値観で韓国は日本
よりも下の国だと放言しているバカが相変わらず目障り
ですが、女性は民族がどうとか個人の力で何ともならない
政治問題や民族問題にネトウヨ的価値観で絡むこともなく
好きなのは好き、良いものは良いと個人の価値観を絶対的
に優先しているのが清々しくて良いと思っています。
妙なところで日本が一番なんて過去の栄光に取りすがって
没落を認めない肩ひじ張った男たちよりも、女性の方が
余程しなやかで、凛として趣味を楽しんでいるのが良いと
思いますし、今の第三次韓流ブームを支えている人たちは
そういう女性たちが中心になっている見ています。