2025年03月20日

「ザ・ファイブ -選ばれた復讐者-」2013年 韓国映画・U-NEXT 見放題

2005年に放映された韓国のヒットドラマ「私の名前はキム・サムソン」で主演
その後、ラブコメの女王と呼ばれているキム・ソナ主演のサスペンス映画



女性を殺害した後、遺体を灰になるまで焼いた上、その遺骨(粉)を使って人形
を作って理想の女性を作り出すシリアルキラーに目を付けられて、夫と娘を殺害
され、自分自身も半身不随の重傷を負わされた女性が、連続殺人犯に復讐をする
ことを生きがいにして復讐仲間を募り、目的を達成するために動きます。

連続殺人犯に襲われ、瀕死の重傷を負って病院に運ばれたウナ(キム・ソナ)は
O型Rh-という希少な血液型のため、意識が混濁している入院中に主治医により
安楽死させるための薬物を注射されそうになって目覚めます。続きを読む
posted by SUZURAN at 20:37| Comment(14) | シネマクラブ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年03月19日

温暖化の冬が終わり季節は春へ

去年から今年にかけての冬は、偏西風(ジェット気流)が南側に大きく蛇行した
関係でシベリア方面の大陸側から寒気が流入しやすい条件が整ったということで
太平洋側でも最低気温が氷点下になる日が続いたり、北陸では大雪のために高速
道路が閉鎖されて物流に影響が出る事態になりました。

snow-traffic.jpg

一部の学者の間では太陽の活動が衰退に向かっていて黒点が減少していて地球は
氷河期に向かっているという話も出ていたりはしますが、大多数の研究者は地球
の温暖化は想定以上に進展しているというのが定説で、実際にデータ(事実)は
その状況を証明していますが、世の中には事実を事実だと認定すると自分自身が
負けたことになると考えている偏屈な人も存在するわけで、なかなか事実を素直
に認めようとしない人も少なからず存在します。

真冬になると例年以上に寒くなるのは温暖化のために、極地の寒気が緩んでいる
ことから、本来なら極地でギュっと封じ込められるはずの極寒の冷気が大陸側に
噴き出しているからだと説明されていて、そのような説明を聞くと整合性もあり
専門家でなくても理解できた気になりますが、空気が封じ込められるという意味
が理解できない人も一定の数は存在するのが人間界で、なにを聞いても否定的な
見方しかできない人は仕方ないとしか言えません。

それはともかく、冬が終わるのと同時に気温がドンドン上昇を続けて3月下旬の
早春の時期には25℃を超える夏日の予報が出るようになる、という極端な気候の
変化があると、やはり温暖化が進んでいるんだなと考えるしかないです。

そうは言っても、暦の上では20日には春分の日でありながら、まだ残雪が残って
いる地方も多くて、最高気温も6℃ぐらいで推移しているために本当に温暖化は
進んでいるだろうか?と懐疑的になるのも無理はないと思います。



それでも22日からは東京も愛知県も20℃を超えて、最終週は25度を超えて桜が
開花するなんて言われていますから、去年と同じように4月になったら30度超え
になって夏が来るような気がします。

bikini-25-1.jpg

宮古島では3月、沖縄でも4月末頃には海開き、本州でも6月ぐらいに梅雨入りを
して10年前よりは早い時期に夏になり、10月ぐらいまで夏が続いたと思ったら
突然、寒風吹きすさぶ冬が来るという最近のパターンが繰り返されそうです。
posted by SUZURAN at 20:33| 愛知 ☀| Comment(8) | 地球環境・自然・宇宙 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年03月18日

2025年・F1-GP 開幕戦 オーストラリアGP 決勝

ヨーロッパ、中東、アメリカのレースの場合は、時差の関係で月曜日まで正確な
レース結果がわからないことが大半になりますが、オーストラリアの場合は緯度
は大きく違いますが経度は大差ないので、ほぼ日本と同じ時間帯にレースが開催
されるので、結果を早く知ることが出来ます。




決勝の結果は予想通りにランド・ノリスが、ポールポジションからスタートして
そのまま優勝ということになりました。
ただ、2番手スタートのオスカー・ピアストリは、雨で濡れた路面でスピンした
影響で順位を下げてしまいマクラーレンの1-2にはなりませんでした。

ということで、2着に入ったのはマックス・フェルスタッペン。
マシンの挙動に問題があると良いながらも4年連続ワールドチャンピオンの走り
は的確で、ランド・ノリスをかなり追い詰めるレベルまで迫りましたが時間切れ
ということで、2着までが今回は限界でした。




3位にはメルセデスのジョージ・ラッセルが入着し、去年から大きく進化したと
評価されているウィリアムズのマシンを駆るアレクサンダー・アルボンが4位に
入って、評判通りの出来栄えを証明しました。

今年から加入したカルロス・サインツは、残念ながら雨の影響でクラッシュして
フェラーリから移籍後の入賞はお預けになりました。

今回は雨の状態でレースが開始され、途中で止んだり降ったりしたことでタイヤ
を上手くマネジメントしたチームが上位入賞したという感じになり、チーム戦略
でスリックタイヤで走った角田裕毅は5番手スタートから12位まで順位を下げる
という結果になってしまいました。
気を取り直して来週の中国GPでの入賞を目指してほしいと思います。

今年デビューのルーキーでは、アイザック・ハジャー、ジャック・ドゥーハンと
ガブリエル・ボルトレトの三人がクラッシュ、その他にフェルナンド・アロンソ
カルロス・サインツもクラッシュしています。










角田裕毅よりも精神的に適性があるとされてレッドブルに昇格した、ヘルムート
・マルコとクリチスチャン・ホーナーのお気に入りのリアム・ローソンは予選で
18番手、決勝ではクラッシュと全くいいところなしでした。
あまり人をけなしたくはないですが、ざまあみろとここは言いたいな。

ホーナーは初めて走ったコースだとか、生温い擁護をしていますかそんな言い訳
で済ますようなレベルのドライバーをマックス・フェルスタッペンと組ませると
いうのは普通に考えたらあり得ないと思うわけで、マルコもホーナーも見る目が
曇っていますね、2026年にホンダと別れたらレッドブルは凋落の一途をたどり
マックス・フェルスタッペンはアストンマーティンに移籍すると思います。

リアム・ローソンはサマーホリデーで終了だと思いますが、角田裕毅がその代役
かというと、マルコとホーナーは自分たちの失点を隠すためにそうはさせないと
思うので、角田裕毅はアルピーヌかハースに移籍するんじゃないかなと予想。
2027年からはマックス・フェルスタッペンと角田裕毅のアストンマーティンが
見られるんじゃないかなと希望的観測をしています。

2025年F1 オーストラリアGP 決勝 結果
1.ランド・ノリス(マクラーレン)
2.マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
3.ジョージ・ラッセル(メルセデス)
4.アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ)
5.アンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス)
6.ランス・ストロール(アストンマーティン)
7.ニコ・ヒュルケンベルグ(ザウバー)
8.シャルル・ルクレール(フェラーリ)
9.オスカー・ピアストリ(マクラーレン)
10.ルイス・ハミルトン(フェラーリ)
11.ピエール・ガスリー(アルピーヌ)
12.角田裕毅(レーシングブルズ)
13.エステバン・オコン(ハース)
14.オリバー・ベアマン(ハース)
以下、リタイア
リアム・ローソン(レッドブル)
ガブリエル・ボルトレト(ザウバー)
フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)
カルロス・サインツJr.(ウィリアムズ)
ジャック・ドゥーハン(アルピーヌ)
アイザック・ハジャー(レーシングブルズ)
posted by SUZURAN at 20:35| 愛知 ☀| Comment(0) | モータースポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする